全国の世界遺産登録に向けての動向調査








New Wave and Trend
世界遺産登録をめざした地域づくり・まちづくり


全国各地で,ユネスコの「世界遺産リスト」への登録に向けての運動が活発化しています。
ユネスコの「世界遺産リスト」への登録は,日本政府が推薦し,登録申請を行うものです。基本的には,日本政府が推薦し登録する「暫定リスト」への記載が,その第一歩になります。ここ数年,全国の自治体や各種団体などにより,地元のかけがえのない自然環境や文化財を世界遺産にする為の実行組織が相次ぎ設立され,登録に向けての運動が活発化しています。
私どもでは,全国の世界遺産登録に向けての動向を把握しておきたいので,新たな動向や実行組織を立ち上げられた場合等には,情報をお寄せ頂けると有り難く思います。世界各国での同様の運動についてのニュースも歓迎致します。


全国各地から数多くの情報をお寄せ頂きましたことに感謝致します。皆様からお寄せ頂いた情報,資料,写真,全国のテレビや新聞などのニュース,現地取材などをもとに,かねてから要望が強かった全国の世界遺産登録に向けての動向をまとめた「誇れる郷土ガイドー全国の世界遺産登録運動の動きー」を2003年1月に発刊致しました。
今後も最新動向をウオッチしていきますので,皆様からの情報を歓迎致します。



世界遺産総合研究所 事務局
























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